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平成22年9月24日、第57回長野県清酒品評会、知事賞が発表されました。

その中で、伊那の蔵元”井の頭”が見事入賞をいたしました。

品評会に提出したお酒がこの”斗瓶囲い”。

以下の写真の通り、斗瓶（一升瓶10本分入ります）で熟成させたお酒です。

手間がかかる上に、斗瓶自体も少ないので貴重なお酒となっております。

数量限定となります。売り切れの際はご容赦ください。

井の頭　斗瓶囲い　大吟醸　720ml

造りは、通常販売されている”大吟醸”と同じですが、 もろみの段階で、鑑評会用として一部を別にします。 そして、酒袋に入れ”つるし”て、自然に流れ出るようにして 酒を絞ります。槽（ふね）は使いません。（酒造り10の流れ、10.酒しぼり参照） その後、斗瓶に入れ丁寧に熟成させます。 ※斗瓶とは、一升瓶10本分入るガラス瓶のこと。 全国と競うために造られるお酒なので、市販されることはほとんどありません。 ちなみにこの、お酒は当店のみに出して頂きました。 風味、味わい、バランスと細心の注意を払って仕上られた極上の1本です。 原材料 米、米麹、醸造アルコール アルコール度 17度〜18度 使用米 山田錦100％ 精米歩合 39％ 日本酒度 +4 酸度 1.6

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